プロックス遮熱シートとは?
この暑さ、異常。
小手先だけの暑さ対策、もうやめませんか?
怪我や病気は根源から治すのに、暑さ対策はそれをしない。
そもそも暑い状態の室内に、いくらエアコンをつけても時間と電気の無駄。
室内を「暑くしない」事が大切なんです。
室内を「暑くしない」ために大切なのは⇒⇒⇒ 遮熱をすることです!!!
太陽からの熱や機械設備から出る熱をシートで遮断する事で、建物内の暑さを和らげます。
厚さ0.23mmという薄い材質かつ破れにくい、両面アルミ素材の遮熱シートです。腐食防止コーティングを施しており、シートの経年劣化や、腐食による反射率の低下を防いでいます。
不燃材料であるため、建築基準法の制限がある建物内部にも施工可能です。
品名 : PRX-FN
寸法 : 厚み0.23mm×長さ50m×幅1m
梱包 : 1本入り/ケース
材質 : 両面アルミ(不燃材認定あり)
用途 : 屋根下、天井裏、壁、屋外壁、機械設備など
パンフレット
特徴・類似商品とのちがい
そもそも、遮熱材と断熱材の違いとは・・・???
≪遮熱材≫ 左図イメージ
≪断熱材≫ 右図イメージ
プロックス遮熱シートは断熱材よりも薄く(シート状)、表面アルミ箔によって輻射熱を反射(遮断)します。夏は外部からの熱を反射(遮断)し、室内を快適に保ちます。
断熱材は熱を反射(遮断)するのではなく、熱の伝わりを遅らせます。夏場の室温が断熱材を入れても高いのは、時間をかけてゆっくりと熱が室内に入り、更に蓄熱効果で熱を保持しているからです。
◎キーワード◎
- 遮熱シート ⇒ 屋根に熱を貯めこまない(反射する)から室内に熱が入ってこない!
- 断熱材 ⇒ 屋根への熱の蓄積を遅らせるが、いずれ熱は室内に入ってきてしまう!
遮熱を簡単にしかもランニングコストゼロでする、それがプロックス遮熱シートです!
同じ遮熱材である遮熱塗料は塗りむらや数年後の塗り替えが必要ですが、遮熱シートはシート状になったものを貼り付けるので、不均一性がなく効果が均一に発揮されます。
また、屋根内部へ施工するので風雨にさらされる事がない為、半永久的に使用することが出来ます。
※災害などによる改修・補修は必要になる場合はあります。
※屋根内部施工が厳しい場合に備えて、屋外屋根施工専用のシートもございます。
(2020年春発売開始予定)
建物内の温度を上げない(熱の侵入を遮断する)事により、エアコンなどの空調設備の稼働が10台→3台稼働になり、ランニングコストが劇的に下がった事例もあります。また、工場内熱中症対策にもなります。
施工方法は?
メーカー新宮工場(室内)屋根部分、全面施工前
メーカー新宮工場(室内)屋根部分、全面施工後
太陽からの熱が入り込む天井に施工する事で、熱の侵入を遮断。それによって夏場はそもそも室温が急激にあがる事はありません。室内に入った時のあの不快な「むわぁ~~っ」とした空気がありません。
『プロックススライド工法』という独自の施工方法で、既存の天井・機械設備にも施工可能です。
薄いアルミシートを取り付けていくだけなので、躯体に影響を与えにくく、建物だけでなく様々な形状の機械設備にも施工出来ます。
店舗や工場等の新築時の施工はもちろん、後から施工も可能です。天井裏への施工も可能です。
シート状なので、施工天井の形状を問いません。天窓・通風孔・通気口等のくり抜きにも対応可能です。
プロックススレート屋根工法について
まず、高所作業車(or 足場)で屋根下まで行きます。
母屋に両面テープを仕込み、シートを貼っていきます。
母屋の下で一枚目貼ったシートと重ねて二枚目を貼り、母屋にビスで固定します。
継ぎ目をアルミテープで仕上げ、完成です。
試験結果
実測データ公開
※メーカー新宮工場(屋内屋根部分全面施工)の実測データを公開しています。(随時更新中) ※2019年7月より実測データモニタリング場所追加しました。
No,1 & No,2 ・・・ 南壁から約100㎝の箇所の屋根下約30㎝(同条件)に温度計を設置
No,3 & No,4 ・・・ 熱がこもりやすい工場・倉庫の奥壁(北壁)の地上約150㎝(同条件)に温度計を設置
外気温 ・・・ 屋外で、未施工棟と施工棟の間の地上約150㎝に温度計を設置
⇒ それぞれ、30分間隔でデータを取得し、日中の温度推移をそれぞれモニタリング中!
※2019年7月以前のデータはNo,1とNo,2のみの計測を行っています。
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